京都の占い師(エネルギーの話①)✨✨

エネルギーとの出会い。

 

私は、今は,マッサージの仕事やトレーニングの仕事、そして、気功のようなエネルギーヒーリングの仕事をしていますが、メインはエネルギーヒーリングです。

なぜこんな仕事をしているのか・・・
それは、20年ほど前にとても不思議な体験をしたことが元になってるのかも…

 

そう、記憶が薄れる20年ほど前の話、

旦那とけんかをして、がけから突き落とされたような気分で、とても落ち込んで、実家の京都に帰るようなことがありました。その時、父も心筋梗塞で、手術していて、昼間は病院に、お見舞いに行きました。

奇跡の回復!!!とか言って、看護師さんやみんなに驚かれるほどのとても順調な回復の様子でした。

 

夜、雨が降っていましたが、友人と飲みに行き、グチグチ話しましたが、気分は晴れません。
がけから落ちて遭難してそこに嵐🌀が来たような心中です。大雨です。☔人生で最大の事件です。
どうにもこうにも、怒りと悲しみが混在し気持ちの整理がつきません。

そんな気持ちのまま、友人とバーをでて、路地を右に曲がりました。
「あっ、傘わすれた。」と取りに戻り、今度は先ほどの角を左に曲がりました。
どちらに曲がっても、目的地までは同じ距離だからです。
そして、河原町通りにでると友人と別れて、私は北に向かって歩き出しました。
懐かしい、河原町通り、、、、


BALビルの前を通った時に、「占い」の文字が目に入りました。
昔から、ここにはいつも占いの人がいました。

一度も占ってもらったことないけども、
今日は、雨の中一人だけお店を開いていた人がいました。
「占ってもらおう!」

「すみません」
意外とさわやかな感じの30代くらいの男性の占い師でした。
「へーーー、こんな雰囲気の占い師もいるんやー。」
と思い、旦那のことを相談しました。何かするわけでもなく、、、

彼は「家族のことをイメージしてください。
みんなが手をつないで、輪になっています。」と言ってその人と手をつなぎました。
「家族みんなで幸せに暮らします。と言ってください。その場面をイメージしてください。」
????て感じでしたが、言われるようにしました。
そしたら、なんかごにょごにょ何か言っているようでした。

その後、「あなたは、お父さんとエネルギーラインでつながれていますね。」
「???????」

私は全く意味が解りません。
お父さんの妹(叔母)が亡くなった時に、あまりに悲しくしている父を見て、
私が優しく手を差し伸べたとか、、、、
いやいや、父は好きじゃないんです。そんな優しくなんてしたくないし、、、
と、思ったけども、

「このエネルギーラインも切ってしまいましょう。」何のことか意味が解りません。

と言って、なにやらごにょごにょ言いました。

 

私はずっと泣いていました。涙が止まりませんでした。
私は、中学くらいから父にエネルギーを送り続けていたそうです。

「これで、お父さんとのエネルギーラインは切れました。
これからは、あなたは自分の人生を歩いて行ってください。」

そういって、占い代をまけてくれました。なんていい人なんだろう。

私は、お礼を言って、次のバーに向かいました。
「あれ?」さっきまでと何か違う。。。。
心、軽くなってない?雨は相変わらず降っていますが、心の雨、やんでる?
軽いどころか、楽しくなってる。なにこれ???💗

つづく・・・・・