前世療法 父との確執(エネルギーの話㉕)

「前世療法」聞いたことある人も、いると思います。

最近では、ヒプノセラピーともよばれていますね。

 

前世を知りたい人って、多いよね。それも一個だけじゃなく私たちは、いくつもの生を過去に体験しているらしい。

私の、過去世の一つは、ブログにも書いているけども、オーストラリアのアボリジニの女の子でウルルに住んでいた、そして、大人になる前に亡くなっている。(これは自分で思い出した。)

そして、もう一つは、西洋人で登山家で山で亡くなっているようだ。(知人に見てもらった)

これも、真偽のほどは確かめられないけども、

うんうんうん」と自分的には納得できる。

 

今回、北海道のエミーさんにセッションをしてもらった。

私は、エミ―さんのzoomの瞑想クラスを半年間受けていて、

その受講メニューの中に、

一対一での好きなセッションをしてもらえるのだ。

 

カウンセリングを受ける、1時間ほどカウンセリングをしてもらう。

そのカウンセリングでさえ、ためになる話なのだ。

エミ―さんの経験と能力はとてもすごい。勉強もすごくされている。

すごく信頼できるし、安心できる人である。

カウンセリングが終わり、私がどう生きたいか、どうなりたいかがクリアになる。そこのポイントにあった前世に戻っていくのだ。セッションに入る。

深い深い、トランス状態に入っていく。

自分の魂の過去世を、覚えているところまで深く入っていく。

鏡があります。その鏡には、あなたの過去世がいくつも映し出されています。

その中の一つに入ってください。

鏡には、江戸時代やらウルルが映っていた。

そして、ヨーロッパのお城の庭が映っていた。

ん~~~~~~。どこ行こう?と思っているうちに引き寄せられるように、

一番エネルギーの強い、中世のお城の世界に入っていった。

 

ここからは、エミーさんの質問に答えていく

私は、男性でお城のパトロールをしている。結婚していて、母親、嫁、子供二人と住んでいた。子供二人のことを思うと、心がふわ~ん💗としてきて、とても愛していたことがわかる。その後に、胸に激痛が走った💦💦💦

「ウッ!子供をとられた」

瞬時に、そう思った。そうだ、町の偉い人と水のことでもめて、

子供をとられてしまったのだ。

「今、出てきたお母さん、嫁、子供、町の偉い人の中に現世で知っている人はいますか?」と聞かれる。「いません」と答えたけども、

2~3分後に、「いた!!!」町の偉い人は、私の現世での父親だ!

私は、父親と仲が悪く、きらいだ。簡単に言うと、支配的で、中学生くらいからは毎日わけもなく怒られ続けてきた。

父は、私がすることがすべて気に入らないのだ。今でいう、超パワハラだ。

手を挙げられることはなかったけども、私も、父に媚びを売ることはなかった。

大人になっても、なるべく顔を合わせないよう生活した。

それは,私が一人暮らしをするまで、10年程続いた。

おまけに、太いエネルギーラインでつながっていて、めっちゃエネルギーすわれてた。なんやねん!ほんま!詳しくは、下記のブログに書いています。

エネルギーの話①と②です。

京都の占い師(エネルギーの話①)✨✨

 

その父との関係を修復すべく、幾度となく、父親との関係をセッションで取り除いてきていた。でも、なくなりはしなかった。

 

くそ~~~~!こいつが、中世の私と今の私の敵だったのだ。

はらわたが煮えくり返る。今世どころか、過去にまで私にひどい仕打ちをしてきたのだ。過去世での苦しい体験が、現世の私の行動や、思考にももちろん、

響いてきている。今世で自由に暮らしたいのに、過去世の私がストップをかけることもあるのだ。(外から見ると十分自由に見えるかもしれないが、、、)

 

最後に、昔の私と、今の私が対話する。

一人二役で変な感じなのだが、昔の私が、ストップをかけるのをやめると言ってくれた。もっと、自由に軽く、前に進めるはずだ。

 

セッションを受けた夜、

心を静めて、父のことも思い出してみる。

「父に愛されたかった」そんな思いがあふれてくる。

父親の事、好きだったみたいだ。こんな思いは子供時以来かもしれない。

私の中に深く突き刺さった、父との確執はこれでおわるのだろうか?

思い出すのも嫌だった父のことが、愛おしく感じられる。

 

これが本当の浄化なのだろう。

私の中の父の部屋は、臭くて汚かった立ち入るのもいやだった。

今、その部屋はピカピカ光っている。その部屋で父と対話できるようになっている。なんか、すごい。敵だったのに、なんで?

セッション直後は、これから前世の私と今の私が組んで倒すのだと思っていた。

時間とともに、汚れた憎しみの記憶がなくなっていく。

お父さん、育ててくれてありがとう

涙とともに、そんな気持ちが胸からあふれる。