オーストラリアの話(帰国編)エネルギーの話⑳
エアーズロック(ウルル)を後にして、私たちはメルボルンに向かった。
バスと電車でメルボルンにむかう。
夜の8時半ころ、娘の家に到着。
娘がおうどんを作ってくれて、お赤飯と食べる。疲れた。
私はすぐ近くのホテルに戻る。
翌朝、調子悪い。でも、昼過ぎまで、娘と買い物などして、
ひとりで海に行こうと思ったが、電車間違えて、その後は、部屋で休む。
めちゃしんどい。何なら、微熱ある?
もしかして今思うと、ウルルにきれいにしてください。って言ったから、
めちゃめちゃ浄化されてたのかもしれない。浄化されている時って、しんどくなったりするものなのだ。💦
ウルルでキランとひらめいた☆ことを、もう一度確かめてみる。
なんだか、気が付くと、今の自分がいる意識のはるか奥に、
深い意識があるのがわかる。
あーーーーーー、あんなところにあったんだ。
それは、ただ在るだけなのだ。集団的無意識?超意識?なにそこ?
ものすごく大きい。私たちはそこに行くには、
日常生活のちまちましたものを捨てないといけないのか?
いろんな制約があると、そこに行くのはむつかしい。
とりあえず、つながった。
とてつもない大発見だ❣
翌朝、帰る。娘は、空港行きのバスまで見送ってくれた。
胸が何かでいっぱいいになり、それが胸からあふれて、涙が落ちる。又、すぐに会えるのにな~。
娘はオーストラリアで調子がよくなくて、仕事はしているもののシフトに入れない、、、、、、
もう一つ仕事を探せばいいのに、ほとんど、家にこもっていたそうだ。
オーストラリアに着いたその日に、ヒーリングしてエネルギーライン整えた。粘土みたいなのがつまってた。
そして、フットワークの鈍い娘が 翌日、レストランの面接を受けに行った。いいぞ!
ここから、偶然がはじまる。
メルボルン発成田行きの飛行機には、日本人はほとんどいなかったが
2時間遅れの出発となった。
私は、3列シートの真ん中。また真ん中、非常にしんどいやん。
しかし、左隣の席は、空席のまま飛行機は飛び立った。
この飛行機で空席は2つだけ。。。めっちゃ、ラッキー。神様ありがとう。
右隣の青年が話しかけてくる。「にほんじんですか?」
私の英語力と変わらないくらいの日本語。
彼は、23歳、3カ月間日本をいろいろ旅するらしい。
私も、23歳の時、1人で3カ月間 NYに行った。
これ一緒すぎるやん?なに?この偶然。こんなことある?
飛行機の中も、話し相手がいて楽しかった。
成田でうちに遊びにおいでね。と言って彼と別れた。
夜11時20分、家に着いた。🍺のおいしいこと。
安心してビール残したまま爆睡。
翌々日、初めてのお客さんがヒーリングコースでみえられた。
私が、ウルルで体験したそこに在るだけの世界の話をすると、
仏教では「空」という世界なんだそうだ。
めちゃめちゃ、そんな話ができて、
いろいろ教えていただき、ありがたい。
瞑想にも、空にアクセスするのと、もっと手前の世界とアクセスするのがあるそうだ。帰ってから瞑想すると、いつもと違うところにアクセスしてる感じがする。すごいエネルギーなのだ、空なのかもしれない。
帰ってすぐに、こんな教えをこうなんて、こんなことある?
こんな偶然、ウルルが仕込んだの?在るだけが仕込んだの?
これから、人生おもしろくなりそうだ。