ヒカリの柱の御岩神社へ行く(エネルギーの話24)

11月のはじめ、水戸へネットの仲間に会いに行く機会があり、

かねてから行きたかった、御岩神社へも行くことにしました。

 

御岩神社とは、宇宙飛行士が宇宙から光の柱が日本に続いているのを発見、その緯度と経度を計算すると、茨木県の日立市に位置する御岩神社の山頂にある岩だったのです。アメリカ人の宇宙飛行士は,わざわざ参拝に訪れています。

 

水戸の仲間に、御岩神社のことを話すと、行ったこともある人もいました、そこで「スフィンクスの岩」なるものの存在を知り、

なんでも、その岩がすごいらしい。1人では見つけられないらしく、

山頂に時々来る地元の人の案内がないと、行けないらしい。

そして、山頂にいくのにもそうとうしんどいらしい。💦💦💦

もう、登れるんやろか?大丈夫やろか?不安は募る。。。。。

子供の時のインフルエンザの注射の時の気分だ、「痛かった?」て、

注射終わった子に、聞きまくっていたよね。

まさに、そんな気分である。もう、体力には自信ない。

「しんどかった?」ばかり同じ人に何回もきいてた笑

入り口に、誰でも借りられる杖があるという情報もいただきました。

かなり、いろいろ難易度高いよね~。

 

みんなと別れ、1人旅の始まり。あー、

知らないとこに行くのはドキドキするのだ。💗

無事迷わず、日立のホテルにチェックイン。

バスの時間,帰りのバス、そして帰りの特急の時間を何度もチェック。

スフィンクスの岩のことも調べる。youtubeで動画をみつけたが、

スフィンクスの岩の真ん中に穴が開いていて、天の岩戸もセットでついてくる。この岩はイザナギやったかの化身というか、

そのものといっていた。

 

朝、8時50分のバスに乗る。

休みの日は、1日これ1本だけである。ひぇ~~~~~~~!

帰りは、12時40分のバスで帰る予定。帰りは1日3本ある。

荷物、結構重い。。。改札口に近い案内センターの中にコインロッカーを見つける。いらないものは、置いていく。

 

無事バスに乗り込み、出発❣

 

30分ほどで神社に着く。

 

人は結構いたけども、木々の凛とした姿、地面の植物、空気感が太古の昔のままのような感じで、汚れていない。ものすごく清涼と静寂を感じる。

こんな神社は初めてである。

 

 

お参りをすませ、入り口で借りた杖をつき登山開始である。

 

 

 

 

根っこだらけの道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は、なだらかな坂で楽勝気分。だったが、根っこむき出しの道が続く。

 

ドキドキしていた割には、山をなめていた私。

荷物になるからと言って、クライミングパンツを持たないで街着のストレッチパンツのままで来たのだ。。。。大きな一歩を歩くたびに、膝にまとわりつく。

うっとうしい。。。💦 膝上までパンツをめくりあげることにした。

ジュラ紀の地層というエリアに入る。土がジュラ紀っぽい光っている。

 

息もぜいぜいあがりながら、1時間かけて、山頂へ到着。

 

山頂はたくさんの人であふれかえっていた。座るところもない。

とりあえず、人気のないところで、腰を下ろして休む。

そこへ、一人のおじさんが通りがかった、「こんにちは~」

「このあたりに、スフィンクスの岩とか天の岩戸とかいう岩はありますか?」すかさず、たずねる。

「知ってるよ、連れて行ってあげようか」

 

えっ!😨

さっそく、出会ってしまった。( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)

まだ、息も絶え絶えだが、おじさんについていく。

おじさんは、クライマーだそうで、マムートのパンツ履いていて、現役アスリートで、この辺の岩を登っていたそうです。

私も、クライマーでした。ってことで、なんだか息も合うけど、

私の息は上がりっぱなし。ゼイゼイ、おじさんについていく。

山頂付近を走って、(おじさんには歩く速度だが、私は走っていた。)

メインの光の柱の石や山頂の目印、夜光る石などを紹介してもらい、

いよいよ、スフィンクスの岩に行く。

 

 

いったん登山道を下って、また落ち葉がつもった急高ばいを、木をつかみながら登る、登る、登る、登る。

体感では、30メートルくらい?おじさんは。10代のように、そして忍者のように軽やかに、登っていく、、、、

あっという間にすごい差ができる

小川山にクライミングしに行った時のアプローチを思い出す。💦

 

そして、、、、、あの岩だよ! とおじさんが指をさす👆

そこには、スフィンクスには見えない三角の先のとがった岩があった

私は、しんどくて、じっくりエネルギーを感じることもできず、

岩の前で一休みする。

天の岩戸に入ってみる。人が2~3人ほど入れるくらいの広さ。

たくさん、写真を撮ろう。と何枚かシャッターを切る。

岩の中を移動する、勝手にシャッタ―が数枚切れる。😨

 

 

 

 

 

 

 

 

しんどいけども、心を澄まして、エネルギーに集中する。

ウルルのような温かいエネルギーを感じた。💗

 

参道まで、おじさんと一緒に降りて、お礼を言って別れる

名前聞いたけども教えてくれなかった

忍者おじさんは70代前半だって。😨😨😨

ここに案内したのは、今年2人めだそうだ

この、奇跡の偶然とおじさんに感謝しながら、山を下りる

おじさん、本当にありがとうございました💗

 

日立駅に着き、海の景色を堪能する

特急に乗り、上野まで80分。そんなに遠くはない

日立駅で買った、日立の納豆がとても美味しかったよ

ここまで、よんでいただきありがとうございました

これから行く方は、忍者おじさんに会えます。と、断定して宇宙に投げてください。。あ~~、おじさん忙しくなるかも笑☺